つまり、ケーブルホルダーまたはケーブルボックスの検索です。実際はこのキーワードに辿り着くまでにも少々時間がかかりました。
我が家のAVラックはスチール製のラックなので、テレビやBDレコーダー、ステレオコンポ、スピーカーなどとにかく集中しているケーブルが丸見えでかなり見映えが悪いのです。目につくところだから気になり出すととことん気になります。また、見映えのみならず掃除機をかけるときにコードが絡まったりして掃除がしにくいことこの上ないのです。
ホームセンターや大型スーパー、100円ショップ等で見かけるケーブルホルダーはプラスチックでできているものや、ワイヤー式のもの、マジックテープ式…と、それらを使ってケーブルをまとめてもあまり素敵にならないだろうなと思い、整理整頓しながらももっと美しくディスプレイできる雑貨がないかしらと探し始めました。
→ケーブルガイドとして利用する感じです。ケーブルを止めておくには良いかもしれませんが、巻き付けるという用途には向かないです。その他にも色々なケーブルホルダーを見つけたのですが…
→それぞれ他にもカラー展開あり。白、グレー、黒、オレンジといった家具と合わせやすい色が揃っていて良いのですが、素材がプラスチックやシリコン系だったりするので、木製の家具との相性が今ひとつなのと、古くなり汚れてくると貧相になるのが嫌で購入に至りませんでした。もっと素敵なのないかしら?
ということで、次に辿り着いたのが革製のケーブルホルダー。
→革製(ぬめ革)なので木製のインテリアとも相性が良いし、古くなっても味が出てくるし、完全に一目惚れしました。ただ、一点、巻き付けるという意味ではこれもあまり向いている商品じゃないかもしれません。写真のようにケーブルを何重かに折り畳んでまとめて止めておくことはできるのですが、ホイール型(ボビン型?)のものに比べると見た目はあまりスマートじゃないかもしれません。しかもこれが沢山になったら、それはそれで気持ち悪い光景かもしれないと思い、最初は10個位買っちゃおうと意気込んでいたものの、購入寸前で4個で止めておきました。うーん、理想的なものに出会うのはなかなか難しいですね…。
それならば、ということでケーブルを隠してしまう方向でもう一度探し直してみました。
そう、ケーブルボックスです。コードケースで検索してみても良いかもしれません。
どうしようかと思いあぐね、このボックス型なら木製のものもありそうだなと思いつき、次に木製のケーブルボックスを探しました。
変な英語(useful storage box)が入っていて嫌だなとか、かといってのっぺらぼうなのもどうかとか、葛藤した末に選んだのはこちら↓のもの。
→シンプルながらのっぺりしていないデザインが◎。天板が黒と白のリバーシブルになっていて、お部屋のインテリアに合わせて使うことができますよ。この他に、素材に木を使いながらもカラフルなものとか、ビニールだけど作りが面白い(折りたたみ式)ものもありました。番外編としてご紹介します。
最後に、ケーブル類を片付けた後の写真をいくつか掲載しておきます。
時間を掛けただけあってかなりスッキリしました。ぬめ革のケーブルホルダーはイマイチな感じでしょうか??
写真より実物の方がより素敵な印象はあります。安いものではないので、これは目立つ場所に使って、見えない場所、目立たない場所にはマジックテープやワイヤーなど普通のコードホルダーを使った方が安上がりで良いと思います。