手作り御節と竹製の重箱
お正月まであと一週間。今年は年末年始のお休みが短いので旅行へは行かず、お家で過ごす予定。
ここ数年、毎年欠かさず御節を手作りしているけど、今年はそんな訳で御節作りに時間を掛けられそうなので、張り切って作ってみるつもり。
一年に一回だけど、あんなに手間が掛かる御節を作り続けられているのは、素晴らしいレシピ本と出会えたから。
あの御節を1日で作れるように手順がまとめてあって、しかも味も美味しく本格的。
1日で作れるのに伊達巻きはちゃんと甘海老から作るし、黒豆も栗きんとんも、もちろん一から作ります。
1日…とはいえ、私はスケジュール通りにはなかなかおさまらず、1日半くらいかかってしまう。蓮根を花の形に切ったり、人参を梅の形にきったり、煮しめの材料を切るのに時間がかかるのです。
さて、丹精込めて作ったおせちを盛り付けるお重ですが、これがなかなか良いお値段がします。予算内で納めようとすると選べるデザインが限られる。。
でも見つけてしまいました。
漆塗りの様な高級感はないけれど、とはいえ、品の良さが感じられる竹製の重箱。
漆塗りだと構えてしまって、それこそお正月の御節のようなシーンでしか使えない感じがしますが、このお重ならシンプルで、気軽に日常使いができるのです。
取り外し可能な仕切りもついています。
盛り付けるとこんな感じ。
リネンや小物でお正月らしさを足してみても良いかも。