雑貨探しの真帆片帆

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IKEAの木製ブラインドをリサイズしてみた

ブラインドなんて、もはや雑貨の域を越えてるんですけど。しかも、完全にDIYネタですが、まあ、たまにはこういう情報もありかな。

取り付けてから裕に10年は超えると思われる色あせ、すすけたアルミブラインドを木製ブラインドに付け替えたいと思いながら、早一年。

困ったことに、窓のサイズが規格外のため、サイズオーダーができる製品に絞ってサンプルを取り寄せたり、東急ハンズとかに出向いては実物を見せてもらっていました。

まずは、寝室にある大きめの窓二つのブラインドを付け替えたくて、色々と検討した結果、タチカワブラインドグループの「Tapio」という製品にいきつきました。この製品、1cm単位でサイズのオーダーができるところが素晴らしい。見積もりでは、バランス付きラダーなし、5.5万円と決して高くない価格になりました。



ただ、カラーが全12色から選べるようになっているのですが、希望にぴったりくる色がなく、12色の中から無理矢理選ぶとしても、今度は逆に2〜3色、どれにしようか迷ってしまい選びきれません。色はサンプルで見せてもらうことができますが、実際に部屋に取り付けたときの印象は想像するしかなく、やっぱり選べません。

5万円以上するお買い物なので、気に入らなかったじゃすまされないなぁと悩んでいたわけです。そんな中、IKEAで見かける木製ブラインドが、その価格の安さも手伝って、じわじわと気になり出しました。サイズが合わないからと最初は諦めていたんですが、一つの窓にブラインド2個をぎっちり横に並べれば入らないことはないかもと思い、本気で検討し始めました。

話が長くなるので詳細は省略しますが、結論として、IKEAの木製ブラインドのサイズを自分で調節して取り付けることにしました。幅80cmのものが合計で4つ必要になりますが、一つ3,490円なので4つで約14,000円也。タチカワのブラインドと比べると当然品質の差はありますが、何より失敗できる価格に惹かれました。



横幅がギリギリすぎたので、結局頑張って削ることに。。



スラット部分はカッターで切り取ることができました。



高さも短くしないといけませんね。かなりスラットが余ってしまいます。



高さはスラットを抜いて簡単に調節できる作りです。



完成です。
バランスの代わりに?!化粧板が付いているところが気が利いています。


ブラインドの色はホワイト、ナチュラル、ブラウンの3色がありましたが、ナチュラルを選んで正解でした。
自分で取り付ける苦労を味わった分、とても気に入っています。

いや、でも正直なところ、かなり大変でした。
これなら5万円払っても良いかな。んー。